ボドゲ作ってみた イカサマダイス① ~直感と制作編~

イカサマダイス

突如ボドゲネタが閃いたので、

とりあえず形にしたくなって動いた軌跡だよ!

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唐突に閃いた経緯

この記事でボドゲ用のブランクセットを買ったという話がありましたが、

付属品を眺めていたところブランクダイス、というものが目につきました。

今考えてるボドゲではダイス使わないけど……

何か活用する方法は無いかな?

ぼんやりとそう考えてみました。

「なんでも書き込める空白のダイス」というところに

インスピレーションが湧いてくる気がして、

書き込む内容がネックとなるゲーム……いや、

むしろ何を書いても良いようなゲームにしよう!

ダイスと言えばイカサマだしね!

といった流れで、ダイスの目を好きに書き込んでイカサマをするという

ゲームの根底が頭に浮かびました。

イメージからルール作り

まずはそれらしくゲームにしていくところを考えます。

イカサマ出来るという前提で考えると、ここは深堀りせず

「ダイスの目の合計値がそのまま点数になる」タイプのもので良いかと思いました。

ダイス振って大きい方が勝利……それだけだと面白いかなぁ?

どうにも何か物足りなさを感じたので、世界観やイメージを固めつつ

案を引っ張ってくることに。

プレイヤーはギャンブラー。場所はカジノで、

掛け試合を行っていることとして……

いやそもそもダイスに毎回書き込むのは難しいし、

横から目が見えちゃうよな……?

そうだ、ダイスを模したカードにしよう!

こんな感じで最初はブランクダイスを活かす方法を探していたはずなのに、

いつの間にかカードゲームになりました

その方が面白そうだったから、しょうがないよね!

暫定ルール確定

カジノっぽい要素や、イカサマ要素を最大限活かそうと思って

考えたあらすじとルールが以下の通り。

欲望渦巻くカジノの世界に来た貴方は、
とあるダイスゲームに参加することにした。
「知ってるかい?このカジノには『常勝無敗の詐欺師』と呼ばれるギャンブラーがいて、このダイスゲームに参加することがあるらしい」
と隣の参加者が語り掛けてきた。
「敗北者が気付くことも無いような華麗なイカサマで勝利をつかみ、
誰よりも紳士としたその振る舞いに、人々は魅了されるんだそうだ。
そしてなんと、今このあたりにそいつがいるんじゃないかって噂だ」
そういってその参加者は、常人の目に止まらない速度でダイスを拾い上げた。
……なるほど、ここは「そういう」テーブルのようだ。

ゲームの流れ

  1. (ゲームの下準備)
    各プレイヤーには1から6の数字が書いてある
    赤と青と黄のカード
    それぞれ2枚ずつ配られる(計12枚*3色=36枚)
  2. (ターンの流れ)
    配られたプレイヤーはそこから
    奇数のみのダイス(113355)
    偶数のみのダイス(224466)
    普通のダイス(123456)の組み合わせで色別にカードを用意する
    (例:青を奇数、赤を偶数、黄を普通)
    ただし、イカサマをしてそれ以外のダイス(445566)といった
    組み合わせにしても良い
  3. (プレイヤーごとの流れ)
    色ごとにランダムに1枚ずつカードを表にする
  4. 時計回りで他のプレイヤーは
    追加でカードを表にしたり質問をすることが出来る(3回まで)
    ・1枚カードを表にする
    ・指定した色の山が奇数か偶数かを質問出来る
    ・指定した数字が、その色にあれば表にすることを要求出来る
    ・得点の山札を公開する(2ターン目以降)
    進行中プレイヤーは、質問に対して自由に嘘をついても構わない
  5. 3回の質問や動作の後に、他のプレイヤーは
    「3つの組み合わせが奇数、偶数、普通のダイスでない」
    「証言で嘘をついている」
    等の矛盾点があればそれを指摘することが出来る。
  6. 矛盾が証明されなければそのプレイヤーは
    最初に表にした3枚を好きな枚数だけ得点にして、
    表向きで自分の横に置く。

    矛盾が証明された場合、そのプレイヤーはイカサマをした為、
    現在の得点と今回のターンの得点が全てリセットされて0点扱いになる。
    (プレイヤーごとの流れここまで)
  7. 手順3~6をそれぞれのプレイヤーで行う。
    (ターンの流れここまで)
  8. 3ターン終了した時点での合計の得点が高いプレイヤーが勝者!

単純なルールにするつもりが、言葉にすると案外難しい内容に。

しかし実はこれだけが本当のあらすじとルールではなく、

以下が本当のあらすじとルールだったりします。

「所詮この程度か」
貴方は心の中でそう落胆した。
どうやら同じテーブルに座るこのメンバーも
そこそこの自信はあるようだが、
『常勝無敗の詐欺師』というのは自分の事に他ならない、
と確固たる自信が貴方にはあった。
勘違いした偽物は、ここで排除しなければならない。
「提案があるんだが」
と貴方は笑みを浮かべてこう言った。
「私は次の勝負に、私の命も追加で賭けようと思うのだが、
 君たちはいかがかな?」
その言った瞬間、空気は凍り、テーブルに座ったもの達だけが笑っていた。

追加ルール

  • プレイヤーは上記のルール以外でも、自由にイカサマをしても構わない
  • ただし、力づくなど紳士らしさの欠片も無いイカサマは認められない
  • また、イカサマを正確に指摘された場合には、
    紳士らしく素直に認めなければいけない
  • 試合終了時、1位となったプレイヤーは
    敗者となった他のプレイヤーに、「冥途の土産」として
    紳士的に行ったイカサマを全て教えてあげるべきである

自分のワクワク心を大事にした結果、こうなった。

ゲーム外のガチイカサマ有りボドゲの原点がここに暫定的に完成しました!

印刷用データ

必要なのはそれぞれのダイスカード36枚×人数分なので

その為の印刷データをまずは作成しました。

名刺に印刷する用のやつ。裏面にも柄をつけました。

 

しかしこういうイラストを用意するたびに、自分の絵心の無さが

ちょっと辛いなぁと感じてしまったり。

次の目標はテストプレイ

というわけでこれを印刷して、知人を巻き込んで

今度テストプレイをしてみようと思います。

 

過去の経験から、ルールブックやあらすじみたいなものは

人数分用意しておくということだけは忘れないようにしないとね!

 

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