IT系業界のここがキツいと思ったこと5選

語ってみた

IT系の前職を辞めてしばらく、先月から新しい職場で働いています。

残念なことに無職を辞めることになった

悲しげに知り合いに言っても

おめでとう!

的なニュアンスしか返ってこないので

常識という名前の固定観念が広がっていると感じる今日この頃です。

仕事をしているほうが幸せだと、いつから錯覚していた…?

 

というわけで、そろそろぶっちゃけても許されると思ったので

IT業界(所謂システムエンジニア,プログラマー)について

「闇とまでは言わないけどキツいと思ったこと」5選を発表します。

 

6年以上経験してきた上で、かつ自分以外の人の意見も取り入れているので

的外れなことは殆ど言っていないと思います。

ITに興味が無い人は「ハハッワロス」みたいな感じで見て

経験者は「あるある」みたいな気持ちで見てくれると良いと思います。

第5位:技術格差のせいで、負担が偏る

残酷なようですが、IT系(特にプログラムに関わるような部分)は

「超できる人材1人>雑魚10人」がガチで成り立ってしまう業界です。

 

しかし当たり前ですが、実際の日本では給料に10倍差が付くわけではない為、

多少高くても、いっぱいリターンを期待できるような

出来る限り優秀な人材をいつも会社は求めています。

そして、そういう人達は仕事をこなす速度も速いため、必然的に

仕事を振られたり、難しいプロジェクトに推薦されたり

負担が偏りがちになってしまう、という罠が潜んでいます。

 

もっと順位を上げるのも考えましたが、

会社の方針による部分があったり、そういった偏りを

「学ぶ機会だ」として気にしない人もいるので、5位にランクインしました。

第4位:コミュ力、対話力は予想以上に大切

新人採用の際に、

「ほとんどプログラム経験が無くて、コミュ力等のある人」

「そこそこプログラムは出来るけど、コミュ力等がない人」

この二つだと、前者が選ばれることも珍しくありません。

 

プログラマーとかって、ずっと引きこもってPCでコード書いてるんでしょ?

というイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはありません

むしろそうだったら良かったものの……。

顧客とコミュニケーションをとる。必要な情報や要件を聞く。まとめる。

を代表例として、相談や説得、交渉をするようなこともあるので

よほどの下請けや黙々と作業し続けるテスターでない限り

コミュ力を普通に要求されます。

それでも普通の仕事よりは一応少ないかな?とは思いましたが

陰キャに対する幻想ブレイカー率の高さで第4位に躍り出ました。

第3位:知らないスタートは当たり前

特に最初のうちによくあることですが、

既知の知識で解決できる案件が非常に少ないです。

つまり

過去にやったことないけど、
新しい案件取ってきたから
とりあえず調べてやってみてよ
類似っぽい案件はあるから、ほら
(類似してるとは言っていない)

みたいな。

 

これについては、実はおそらく大体の人が気にしていませんが、

割と慣れるし、むしろ知識が増えるチャンスだと思っている為)

人によってはかなり苦痛だと思ったので書いておくことにしました。

 

また、それ以外にも日々、新しい技術が開発・流行することもあるため、

新しい知識の吸収を求められ続ける・勉強し続けるという部分があります。

 

これらについてはメリットと取れると思いますが、

自分の精神状態が良くないときに、一つの負担となったのが

この部分だったので、第3位までUPすることになりました。

第2位:大体人手不足

どこいっても大体これ。

え?じゃあ就職楽だったりするの?わーい

と思いがちですが、勘違いしてはいけないのが

「誰でもいいから人手が欲しい」ではなくて

「何とかしてくれる人手が欲しい」が正解です。

下手に未経験で強がって行くと死ぬので、軽く勉強してみて

この業界に対する適正の有無くらいは確認した方がいいです。

 

特にSESと呼ばれる、派遣のようなものが(悪い意味で)有名なのですが

それが無くならないor改善されないというのも業界の闇を感じざるを得ません。

必要悪だと考えている人が殆どなんじゃないかなぁ)

※SESそのものが悪いわけではありません

 

というのも実は、SESの会社の方と話をする機会があったのですが、

「育つ奴は勝手に育って美味しい。凡人は潰れるけど別にいい」

のようなスタンスのようです(超意訳)。

あとは入社前から取引先とアポを取らせるみたいなこともあり、

そもそもこれって労働……いやなんでもないですね。

というわけで割とガチ目の闇の第2位でした。

第1位:マウントを取りたがる人が多い

栄えある第1位はこちら。

これについて詳しく説明すると、

「知識マウント」言葉のブレを許さない

という二つの意味を含んでいます。

 

一切飾らずに言いますが、これ、本気で多いです。

 

普通の会話で知らないソフトの名称(一般的じゃない)がいきなり飛んできて

これ使いたいと思うんだけど、どう思う?

と聞かれ、

「どう思う?って言われても知らないよ!」

と思いながらも、後で調べて回答するとかもざらにあります。

 

素直に「知らない」と言えばいいんじゃない?

と思うかもしれませんが

あ、知らないんだ、説明からか。はぁ

みたいな隙を生じぬ落胆2連コンボをやってくる猛者も少なくありません。

飛天御剣流もびっくり。

結局、持ち帰って調べたほうが精神的に楽だったり。良くないことですが。

 

酷い例だと、他所の会社のセミナーに参加したら謎の言葉を使われて

調べてもよくわからなかったものの、結局

その会社の自社製品の略称だということが判明したパターンとか。

 

近いものに言葉のブレを許さない人のパターンもあります。

このアジェンダについて…

わざわざ「アジェンダ」って言わなくて、「議題」で良くない…?

「議題」だと細かいニュアンスとか違うし
正しい意味が伝えきれないじゃないか!
「アジェンダ」は「アジェンダ」なんだよ!

拡大解釈はありますが、大体こんな感じ。他にもコミットとかセグメントとか。

どうやら相手に伝えることよりも正しい意味を伝えることが重要のようです。

更にこの業界において、英語3文字くらいの略称はやたらと多いのですが、

これがさっきの知識マウントと重なったりするわけです。地獄かな?

 

この根っこの部分には

「会話の主導権を取ってスムーズに話を進めたい」「正しい知識を共有したい」

という意欲的で自分は正しいという気持ちがベースにあるだけに、

ある程度やる気のある人がこの病にかかったりしているのが

一番恐ろしい点でもあります。

 

適当が服を着て歩いている自分にとって

この風潮がとにかく「超面倒」だという気持ちで溢れていました。

厄介さがすごい&他所の人にも影響がある要素なだけに、堂々の1位となりました。

まとめ:でもITは大事だよ

こう書きましたが、個人的には

「IT関連の知識は知っておいて損はない」

と思っていますし、良かったと思っています。

今後も独学で学び続けていきたいとも思っています。

会社に属して受注する仕事はしないでしょうが、

きっと今後も関わることもある気がしており、それでいいと思います。

 

逆に言えばこれ以外でキツい要素もあまり目立たないので

(人間関係みたいなのはさておき)

興味があれば勉強して、ちょっと触ってみるのもありですよ。

そうすると例えば「学校でプログラミング勉強が開始される」という

意味の本質が理解出来るようになります。

番外編:運動しない

これ書くの忘れてました。

健康を害する最も恐ろしい項目の一つ。

仕事の性質上、本気で体を動かす場面が無いので、

プライベートで時間を確保して、運動をしないと大変なことになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました